日本は世界から見ても地震が多い国です。特に最近起きた大震災で地震対策を考えている人もいるでしょう。また、余震もあったり、首都圏の直下型地震、東海・東南海・南海連動型地震も近いうちに可能性があるといわれています。地震大国である日本に住んでいながらも今までは地震に対する対策というのは十分ではなかったみたいです。

住宅にしても新しく家を建てる時やマンションに引っ越す場合は耐震を考えて住居を購入すると思いますが、室内に家具を入れたりする時に地震を考慮して家具を選んでいる人は少ない様です。家具屋さんやインターネット通販サイト、アウトレットのお店でソファーやパソコンデスク、ロフトベッドやパイプベッドを買ったとしても部屋で使う時に地震がいつ来ても問題ないように対策したり、既に地震対策を考慮している本棚や書棚、食器棚、キッチン収納を買う人は少ないです。

デザインであたり、価格面で選ぶ人が殆んどではないでしょうか? 地震で気をつけなければいけない一つに火事があります。阪神大震災では地震後の火災で多くの家が被害に遭われました。そして津波の被害もいうまでもなく怖いものです。建物の崩壊もとても危険であり、家具や住宅建材の下敷きになってしまうこともあります。


万が一地震が来て火事や津波になった時の事を考えて家具を配置してみましょう。タンスや本棚の家具が倒れて下敷きになったり、逃げ場が塞がれて閉じ込められたということが無い様に普段から気をつけることが大切です。特にお年寄りや小さなお子様、身体の不自由な方は緊急の時に直ぐに動けなかったりしますのでお家にご年配の方やお子様や身体の不自由な方がいる家庭は特に注意していただきたいものです。

地震対策の1つに家具の転倒を防止するということがあります。家具転倒を未然に防ぐ為に家具を突っ張り棒等で固定している人も多くいるでしょう。 実は突っ張り棒の代わりに収納家具で固定することもできるのです。タンスなどの背の高い家具でも天井までの間に隙間ができてしまいます。かなりの隙間がある場合は、その隙間にピッタリはまる収納家具を置くと、突っ張り棒の役目を果たします。

収納家具は本棚のようにオープンスペースに収納するタイプがあります。オープンだと地震で収納したものが飛び出てくる危険があります。できれば扉や引き戸がついているものを選んだ方が安全です。でも扉は地震の揺れで開いてしまうことがあります。今は揺れた時に自動的にロックがかかり開かない扉もあり、ストッパーが地震で揺れを感じてにロックを掛ける仕組みになっていますので是非とも地震対策に活用しましょう。 ある人はゴム紐を書棚につけていつ地震がきても本が棚から落ちない様にしている方もいます。


気になるのはガラス扉が倒れてガラスの破片が割れて飛び散ってしまうということです。飛び散ったガラスが刺さって怪我をすることもあります。そうならない為にもガラスに飛散防止の為のフィルムを貼って万が一地震でガラス扉が付いた書棚や食器棚、ディスプレイボード等の収納家具が倒れてガラスが飛び散る事が無い様に心掛けましょう。

台所でも大きな冷蔵庫や食器棚が倒れない様に突っ張り棒やL字型の家具留め具や冷蔵庫と壁の間にキッチン収納を置いたりしていつでも安心なキッチンを。 リビングはいろんな家具が置いてあったりみんなが集まる場所でもあります。ソファーやソファーベッドは倒れる心配はあまりありませんが、ソファーに座った時に上から家具が落ちてこない様に対策が必要です。ディスプレイラックや書棚、時計等大きな物がソファーに座っている時に地震がきても大丈夫なようにしっかり対策。

昔から地震がくれば机の下に隠れるということを教わったかと思いますが、机の強度が弱ければ机と共に押しつぶされたり、あるいは机が壊れて逃げ場が確保できない場合もありますので必ずしも机の下が安全という訳ではないので気をつけてください。そしてパソコンデスクでは上部に乗せているプリンターがあれば万が一チェアーに座っていて落ちて身体に当たると痛いものです。

なるべく落ちない様に滑り止め対策等で工夫をしましょう。 テレビは最近値段も激安になっているので大型のテレビを所有している方が増えています。テレビも倒れないようにテレビ台と留め具等でくっつけてテレビが倒れない対策が必要です。地震が来てからでは遅いのはいうまでもありません。

早めの内に収納家具やその他の家具を補強したりつっぱり棒をつけたり、振動を吸収するパッドを家具の下に付けたりすること、そして万が一倒れても大丈夫なようにベッドでの寝る位置やソファーでの座る位置を考えたり、逃げ場を確保したりして万が一に備えましょう 家具というのは財産や資産、生命を守ってくれる有り難い物でもあります。使い方を間違えない様にしてこれからも安心して暮らす事ができるようにしたいものです。

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